先日 Blogger に新しいコメントシステムが開始された件についてご紹介しました。
実際に、新コメントシステムが有効になっているブログのコメントのついたページを IE で見てみたところ、画面全体が真っ白になり、一文字も内容を読むことができませんでした。
この不具合の対策を探していたところ、次のページを発見しました。
対策
対策の手順のみを紹介します。
手順
1.Blogger 管理ページ「テンプレート > HTML の編集」(旧:「デザイン > HTML の編集」)ページの「ウィジェットのテンプレートを展開」にチェックを入れる。
2.次のコードを見つける。(ブラウザの検索機能を使うと簡単。)
3.2で見つけたコードを
2.次のコードを見つける。(ブラウザの検索機能を使うと簡単。)
<script defer='defer' expr:src='data:post.commentSrc' type='text/javascript'/>
3.2で見つけたコードを
<script async='async' expr:src='data:post.commentSrc' type='text/javascript'/>
に書き換える。
Google Chrome や Firefox に追い上げられているとはいえ、日本ではいまだに IE がブラウザシェア第 1 位。新コメントシステムが有効になっているブログでは、この対策をしておいた方がいいかもしれませんね。
コメントのスレッド表示
Blogger のコメントシステムが新しくなり、コメントへの返信が行えるようになりました。

このコメントシステムで返信が可能なのは、トップに投稿されたコメントのみ。返信のコメントにさらに返信して階層を深めるということはできません。
返信がつけられた元のコメントが削除された場合でも、返信コメント自体は残るようです。一方、管理者による「完全に削除」を行った場合は、コメントにつけられた返信もすべて削除されます。

新しくなったコメント欄を使用できるブログの条件については、Okano さんの説明が分かりやすいかと。
この新しいコメントシステムが利用できるのはコメントが埋め込みになっていて、なおかつブログフィードが全文になっている場合のみらしい。コメントを別ページ表示やポップアップ表示にしている場合には利用できないようだ。
返信がつけられた後に、コメント欄の位置設定を埋め込みからフルページに変更したらどうなるのか試してみたところ、返信かどうかに関係なく、コメントがフラットに時系列で並びました。話のつながりが分かりにくくなると思うので、コメント欄の位置設定はあまり変えない方がよさそうです。
スレッド表示されないブログへの対策
上掲の用件を満たしていても、独自にテンプレートをカスタマイズしたブログの場合、新しいコメントシステムを使えないことがあるようです。
そういう場合には、次のブログで紹介されていた、2 つの方法を順番に試してみてください。
その1
1.Blogger 管理ページ「テンプレート > HTML の編集」(旧インターフェース:「デザイン > HTML の編集」)ページの「バックアップ/復元」ボタン(旧:このボタンは無し)、「テンプレートをすべてダウンロード」ボタンを押し、テンプレートファイルをダウンロード。
2.「ウィジェットテンプレートをデフォルトに戻す」リンクをクリックして、ウィジェットをリセット。
3.「バックアップ/復元」ボタンを押し、「ハード ドライブ上のファイルからテンプレートをアップロードする。 」(旧:「次のハード ドライブにあるファイルから、テンプレートをアップロードします。」)項目から1の手順で保存したファイルをアップロード。
2.「ウィジェットテンプレートをデフォルトに戻す」リンクをクリックして、ウィジェットをリセット。
3.「バックアップ/復元」ボタンを押し、「ハード ドライブ上のファイルからテンプレートをアップロードする。 」(旧:「次のハード ドライブにあるファイルから、テンプレートをアップロードします。」)項目から1の手順で保存したファイルをアップロード。
その2
1.Blogger 管理ページ「テンプレート > HTML の編集」(旧:「デザイン > HTML の編集」)ページの「ウィジェットのテンプレートを展開」にチェックを入れる。
2.
3.2のコードを
※2のコードは、テンプレート内に複数存在するので、いずれにも同じ処理を行う。
2.
<b:include data='post' name='comments'/> というコードを見つける。(ブラウザの検索機能を使うと便利です。)3.2のコードを
<b:if cond='data:post.showThreadedComments'>
<b:include data='post' name='threaded_comments'/>
<b:else/>
<b:include data='post' name='comments'/>
</b:if>
に書き換える。<b:include data='post' name='threaded_comments'/>
<b:else/>
<b:include data='post' name='comments'/>
</b:if>
※2のコードは、テンプレート内に複数存在するので、いずれにも同じ処理を行う。
従来のコメント欄を使用したい場合
新コメントシステムは、要件を満たしているブログに自動的に導入されています。コメント表示を元に戻し、従来の埋め込みコメント欄を使いたい場合には、上の「その2」の手順を逆に行うといいと思います。下の画像は、コメントのスレッド表示が自動的に導入されたブログで、実際に元に戻してみたものです。

画像を最初のものと見比べてみると気づくと思うんですが、新しいコメントシステムにはタイムゾーンが反映されていません。いずれ対応するとは思いますが、
記事の投稿時刻は正しいのですが、コメントの投稿時刻は全て17時間前になってしまっています。設定を見てみると、正しい時刻になってますし・・・タイムゾーンも「東京」になっています。パソコンの時刻も正しいです。どのようにすれば直るでしょうか!?
という質問のように、新コメントシステムの PST(太平洋標準時)表記が気持ち悪い人は、コメントシステムを従来のものに戻してみてもいいかもしれません。
手順
1.Blogger 管理ページ「テンプレート > HTML の編集」(旧:「デザイン > HTML の編集」)ページの「ウィジェットのテンプレートを展開」にチェックを入れる。
2.次のコードを見つける。
3.2で見つけたコードを
※2のコードは、テンプレート内に複数存在するので、いずれにも同じ処理を行う。
2.次のコードを見つける。
<b:if cond='data:post.showThreadedComments'>
<b:include data='post' name='threaded_comments'/>
<b:else/>
<b:include data='post' name='comments'/>
</b:if>
<b:include data='post' name='threaded_comments'/>
<b:else/>
<b:include data='post' name='comments'/>
</b:if>
3.2で見つけたコードを
<b:include data='post' name='comments'/> に書き換える。※2のコードは、テンプレート内に複数存在するので、いずれにも同じ処理を行う。
ということで、いろいろ試してみてくださいね。
Blogger ユーザーの中には、ブログデザインにこだわって、Navbar を非表示にしている人も多いと思います。ですが、そのことで一番困るのは Blogger 標準の検索機能が使えないこと。なので、そういう場合にサイドバーに検索ガジェットがあれば便利じゃないかなと思ったわけです。
参考にしたのはこちらのブログ。
※複数のブログを運営している人は、「ブログを選択」欄に注意してください。
ちなみに、Blogger で用意されている基本の「検索ボックス」ガジェットは、Google カスタム検索の仕組みを利用したもので、Navbar から検索した場合と検索結果の表示の仕方が異なります。興味のある人は、両方つけて比べてみてください。
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